T-01A 未署名プログラムの実行時警告を消す

WMのセキュリティモデル

WM5以降にはセキュリティモデルが設定されていて、未署名ソフトの実行などに制限がかけられる場合があります。
例としては、X02HTのアプリケーションロックなどがあります。
MSDNに詳しく書いてあります。

未署名プログラムの実行時警告を消す

未署名プログラムの実行時警告に関するセキュリティポリシーの番号は4122(0x101A)です。
このセキュリティポリシーを1に設定できれば、警告は消えます。
レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\Security\Policies\Policiesにセキュリティポリシーの番号を16進数にした名前としてあります。
TRE等で以下のように設定すれば、警告は消えます。ソフトリセット等も不要です。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Security\Policies\Policies]
"0000101a"=dword:00000001